50代をどう生きていく?と日々、団地で考える

人生100年時代、まだ半分を生きたところ!?さて、これからどう生きていこうかと考える日々の記録です。

床屋さんごっこ

桜の咲くころ、新型コロナウイルスで、外出自粛となり、
そんな生活がもう2ヶ月以上続いている。
紫陽花の花をみて、月日が流れたのを感じ、ため息。
緊急事態宣言は解除されたけど、まだまだ以前の生活には戻れない。

松戸の感染者数が落ち着いてきたので、
80過ぎの母の運動不足が心配で、散歩に連れ出している。
家にこもりっきりで、人との交流がないと
私だって体力や精神的に問題が出てくるのだから、
高齢者はなおさら心配。


ソーシャルディスタンス的にはダメなんだけど、
体をさすったり、マッサージすることでオキシトシンが分泌されて
ストレスが緩和する。
これはいま必要なことのようにも思うから、
気をつけながら・・・やっている。


今までより家にいる時間が長いことで、親子の時間が増えたのは
良かったのかもしれない。


ふと、お互いの髪の毛が伸びたことに気づいて、
80代と50代の母子でキャーキャー言いながら
床やさんごっこ。
肩にケープをかけて、切れないハサミでバサっと
切りすぎて・・・
でも、人に会わないからいいかって笑い合う。

こんな初夏の出来事を、いつか懐かしく思い出す日が来るのかな。